2024応募規約

2024年の日本代表予選は終了しました。

2024応募規約は昨年より一部変更されてます。

 

募集要項

●応募部門
1.  イラストレイティブポートレート
2. ナチュラルポートレート
3. ウェディング(オープン)
4.ウェディング(ドキュメンタリー)
5. コマーシャル (広告、建築、工業、ファッション )
6. イラストレーション/ デジタルアート
7. ルポルタージュ / フォトジャーナリズム
8.スポーツ
9.ネイチャー (風景 )
10. ネイチャー (ワイルドライフ)

10カテゴリーから、3名ずつ日本代表として選出されます。

●応募規定
・  日本国籍を有するフォトグラファー、プロアマ問いません。
・ 各部門とも、データのみで受付ます。プリントは受付出来ません。
・ WEB上からの応募のみとなります。応募先のWEB 情報 は「応募方法」を参照ください。
・ 作品応募数に制限はありません。
・  画像には 必ず、以下の規定に従いファイル名を付けてください。半角英数文字のみで入力してください。
氏名 – 誕生日 – ファイル番号.jpg
( 例 )  出品者 : 山田太郎
誕生日 : 6 月10 日
出品通し番号 : 1 枚目
ファイル名 : yamadataro-0610-001.jpg  2 枚目以降の画像は002、003 と順次ファイル 名に記 入してください 。

全てのカテゴリーにおいて、AI/CGI を使用して作成されたストック画像や画像要素の使用は禁止されています。

【日本代表最終候補に選出された場合】

オリジナルファイル(オリジナルのカメラEXIFデータを含むRawまたはJPG)と画像が作成された状況を確認します。 (オリジナルの画像を提出する必要があります。) カメラキャプチャの EXIF データを含む情報を確認して資格を確認します。 インストラクター、撮影コーチの指導のもと、またはワークショップや勉強会、撮影会などで作成した画像は禁止です。

応募された写真画像に人物が含まれる場合、被写体の承諾書の提出が必要です。 また、撮影許可が必要な場所で撮影された場合、撮影許可証のコピーの提出が必要です。

 

コマーシャル

製品または会社を宣伝またはブランド化するために、商用クライアントが使用することを目的とした画像です。広告、ファッション、美容、静物、食品、建築、企業写真はすべてこのカテゴリに含まれます。合成画像と非合成画像、高度に操作された画像(Photoshopなど)は許可されています。AI またはコンピューター生成画像(CGI)の使用は、許可されません。

日本代表最終候補者はオリジナル ファイル (EXIF データを含む Raw または JPG)を日本代表選出時に提出いただき、資格を確認します。

 

 

イラスト/デジタルアート

イラストは、概念や主題をグラフィックで表現したものです。イラストの主な原則は、物語、タイトル、または概念の視覚的表現を提供するような方法で、概念、物語、文学、活動などを解明または定義することです。

合成画像と非合成画像、高度に操作された画像(Photoshopなど)は許可されています。AI またはコンピューター生成画像(CGI)の使用は、許可されません。

日本代表最終候補者はオリジナル ファイル (EXIF データを含む Raw または JPG)を日本代表選出時に提出いただき、資格を確認します。

 

 

 

ネイチャー(風景)

ネイチャー(風景/野生生物)カテゴリーは、自然の美しさを示すことを目的とした画像で構成されています。このカテゴリーは、風景、街並み、植物、花、木、自然の風景や質感のクローズアップなどの自然の要素を表現した写真を応募してください。空撮、マクロ、 天体写真もこのカテゴリに含まれます。このカテゴリでは、パノラマ・合成画像が許可されます。トリミング、回転、選択的な覆い焼きと焼き込み、ノイズの低減、シャープネス調整、色/白黒の調整、グレインの適用、およびセンサーのほこりや色収差の除去などの軽微な作業は認められます。同時に同じ場所で撮影した場合に限り、写真のスティッチング、フォーカススタッキング、多重露出ショットによる合成画像が可能です。クローン、修復、パッチ、コンテンツに応じた塗りつぶし、ゆがみ、または同様のツールによって要素を追加、削除、または移動することは許可されていません。

日本代表最終候補者はオリジナル ファイル (EXIF データを含む Raw または JPG)を日本代表選出時に提出いただき、資格を確認します。

  


ネイチャー(野生生物)

ネイチャー(野生生物)カテゴリーは、自然の中での野生生物の美しさや多様性を示すことを目的とした画像で構成されています。野生生物の画像は、自然の生息地で撮影する必要があります。管理された環境(動物園など)で作成された画像や「餌付け技術」を使用して作成された画像は、 許可されません。トリミング、回転、選択的な覆い焼きと焼き込み、ノイズの低減、シャープネス調整、色/白黒の調整、グレインの適用、およびセンサーのほこりや色収差の除去などの軽微な作業は認められます。クローン、修復、パッチ、コンテンツに応じた塗りつぶし、ゆがみ、または同様のツールによって要素を追加、削除、または移動することは許可されていません。

日本代表最終候補者はオリジナル ファイル (EXIF データを含む Raw または JPG)を日本代表選出時に提出いただき、資格を確認します。

  


イラストレーティブポートレート

スタイリング、クリエイティブな表現、大がかりなメイクや小道具を使用した作品はこのカテゴリーで許可されています。ポストプロダクションでの作業が認められており、これが写真の最終的なストーリーの重要な部分になる場合があります。このカテゴリのエントリーには、高度に構成された画像(合成画像)、またはスタイリングされた画像が含まれます。コマーシャル、イラスト、ファッションの画像はポートレートカテゴリでは許可されておらず、代わりにコマーシャルまたはイラストレーションのカテゴリに応募する必要があります。AI またはコンピューター生成画像(CGI)の使用は、許可されません。

日本代表最終候補者はオリジナル ファイル (EXIF データを含む Raw または JPG)を日本代表選出時に提出いただき、資格を確認します。

  


ナチュラルポートレート

応募作品は、描写された人物(家畜を含む)の自然な外観、本質、または個性を反映している必要があります。家族、グループ、家畜の画像がこのカテゴリに含まれます。画像は、個性や文化や伝統についてのストーリーを伝える必要があります。自然な文化的主張を裏付ける、独特のメイクや小道具を使用した画像は許可されます。ナチュラルな外観を変えるために大規模な化粧や小道具を使用する画像は、イラスト ポートレートまたはイラスト/デジタル アートのカテゴリに応募する必要があります。ファッション/ビューティーの画像はコマーシャルカテゴリーに応募する必要があります。ポストプロダクションの技術は、写真の最終的なストーリーの重要な部分であってはなりません。AI またはコンピューター生成画像(CGI)の使用は、許可されません。

日本代表最終候補者はオリジナル ファイル (EXIF データを含む Raw または JPG)を日本代表選出時に提出いただき、資格を確認します。

 

ルポルタージュ/フォトジャーナリズム

※本年からルポルタージュカテゴリーから、スポーツは別カテゴリーに分かれています。ご注意ください。

実際の公開または非公開のイベント、生活、人間の関心のある領域を説明する画像、イベントの社会的意義または記録性に意味のあるニュース、大きな社会に与える影響力、または永続的な感情的反応を伝えます。スポーツイベントを説明する画像は、このカテゴリに含まれません。基本的な色と明るさの調整、トリミング、覆い焼き、焼き込みが許可されています。複数の写真を 1 つの画像に結合すること(パノラマ、多重露出など)は許可されません。

日本代表最終候補者はオリジナル ファイル (EXIF データを含む Raw または JPG)を日本代表選出時に提出いただき、資格を確認します。

 

 

スポーツ

※本年からルポルタージュカテゴリーから、スポーツは別カテゴリーに分かれています。ご注意ください。

実際のスポーツ イベント (公開または非公開) を示すスポーツ活動のものである必要があります。演出された画像は許可されません。このカテゴリはスポーツ関連の写真全般を対象としています。基本的な色と明るさの調整、トリミング、覆い焼き、焼き込みが許可されています。複数の写真を 1 つの画像に結合すること(パノラマ、多重露出など)は許可されません。

日本代表最終候補者はオリジナル ファイル (EXIF データを含む Raw または JPG)を日本代表選出時に提出いただき、資格を確認します。

  


ウエディング(オープン)

※本年からウエディングカテゴリーは、2カテゴリーに分かれています。ご注意ください。

ウエディングカテゴリーへの応募は、実際の結婚式に関するイベントにおいて撮影された写真であり、実際のカップルである必要があります(広告用など商業的に作成された画像は不可)。画像は、被写体の個性を反映したり、イベントのストーリーを説明したりする必要があります。それらには、結婚式のイベントを定義するいくつかの視覚的な参照(伝統的な服、教会の花など)を含める必要があります。デジタルポストプロダクションが対象の本質や個性を表示する重要な部分でない限り、合成画像は許可されます(使用されている各要素が同じ結婚式で撮影されたものである限る)。コマーシャル、イラスト、ファッションの画像は結婚式のカテゴリでは許可されておらず、代わりにコマーシャルまたはイラストのカテゴリに応募する必要があります。

日本代表最終候補者はオリジナル ファイル (EXIF データを含む Raw または JPG)を日本代表選出時に提出いただき、資格を確認します。また、実際の結婚式に関連する撮影であることを証明できる追加の情報提供をお願いする場合もあります。

  


ウエディング(ドキュメンタリー)

※本年からウエディングカテゴリーは、2カテゴリーに分かれています。ご注意ください。

ウエディングカテゴリーへの応募は、実際の結婚式に関するイベントにおいて撮影された写真であり、実際のカップルである必要があります(広告用など商業的に作成された画像は不可)。また、ポーズを取ったり、促したりすることなくイベントを記録したものを応募ください。画像は、被写体の個性を反映したり、イベントのストーリーを説明したりする必要があります。それらには、結婚式のイベントを定義するいくつかの視覚的な参照(伝統的な服、教会の花など)を含める必要があります。クローン作成、修復、パッチ適用などによって要素を追加、削除、または移動することは許可されません。単一のキャプチャ画像のみが受け入れられます。合成画像や多重露出画像は許可されません。コマーシャル、イラスト、ファッションの画像は結婚式のカテゴリでは許可されておらず、代わりにコマーシャルまたはイラストのカテゴリに応募する必要があります。

日本代表最終候補者はオリジナル ファイル (EXIF データを含む Raw または JPG)を日本代表選出時に提出いただき、資格を確認します。また、実際の結婚式に関連する撮影であることを証明できる追加の情報提供をお願いする場合もあります。

 

技術要件

カラーおよび白黒の写真を提出することができます。画像は次のようにする必要があります

  • 長辺が4,000ピクセル以上
  • 形式:最高品質のJPEG、16メガバイト未満
  • 埋め込みプロファイル:sRGB、Adobe 98、またはグレースケール

 

●応募細則
・  細則等について、本ホームページの内容は変更になる場合があります。応募前に必ずホームページを確認いただき、応募細則のご確認をお願いいたします。
・  応募者本人が創作したオリジナル作品に限ります。
・  過去に他のコンテスト等にエントリーした作品の応募も可能ですが、受賞歴のある作品に関してはそのコンテスト主催者に WPC
へのエントリーする旨を連絡の上、了承を得たものに限ります。
・  エ ントリーする作品にタイトルは 必要ありません 。
・  応募作品の著作権は、撮影者に帰属します。
・  入賞作品は 、主催者が催す展覧会のほか 、制作する作品集 、パンフレットなどに 、優先的に使用する権利を主催者が保有します。
・  入賞作品は本 コンテストの広報活動として 、新聞 、雑誌 、テレビ 、ホームページ などで使用することがあります 。使用にあたっては撮影者の氏名表示を行います。
・  入賞作品のデジタルデータは主催者がお預かりし、広報活動などに使用します。
・  作品がWPC 日本代表に選ばれ、その後、他コンテストの授賞作品であることが判明し、そのコンテスト主催者 から了承が 得られ
ていない事が判明した場合、その作品の日本代表を取り消す場合があります。
・  応募部門につきましては 、最終的な判断はWPC日本選考委員会で決めさせていただきます。
・  応募作品の公表( 入賞発表展、主催者ホームページ掲載など) については、人物を主題にした作品の場合は了解を得てくださ
い。公表の承諾や写真の内容に関する問題には主催者は一切の責任を負わないものとします。
・  このコンテストには賞金は一切ありません。世界大会へ日本代表として参加する権利が得られます。

 

応募料・支払い方法
1 画像につき2,000円
応募料及び応募料の決済方法は応募画面よりクレジット決済となります。

応募方法
応募専用サイト(https://wpc.competition.jp/)から必要事項を全て記入し、データをアップロードし、応募料をお支払いください。

応募締切
2023年8月31日

審査結果
審査結果につきましては、ホームページ上で発表いたします。(11月中旬に日本代表選出者の氏名を発表の予定です。)

 

WPC Goldスポンサー UW Solutions社/ChromaLuxeの日本代理店のパイオテック株式会社より、日本代表選出メンバーの作品のメタルプリントでの展示及び贈呈で協賛して頂いています。

PhotoNext授与式でその特典であるメタルプリント賞状及びメタルプリントの作品を後日お渡し致します。