WPC2022 日本代表公募についてQ&A

 

アマチュアでも参加できますか?

はい、できます。

プロアマは問いませんが日本国籍を所有していることが条件です。

多国籍保有の方は同時に複数国からの参加は認められません。

 

撮影モデルの承諾は必要ですか?

はい、必要です。

撮影はモデルの許可およびロケーションの場合は土地所有者の許可や道路交通法など法令遵守を守ってください。

 

デジタルによる合成は可能ですか?

カテゴリーによって違います。

ルポルタージュ部門は、一切の合成が認められません。

決定的瞬間を切り取ってください。

ルポルタージュ部門以外は全て合成が認められています。

ネイチャーも例外ではありません。

 

ウェディング部門でモデルにウェディング衣装を着せての撮影は認められますか?

認められません!

日本ではこのような規定はあまりありませんが、WPCでは実際のウェディングに係わる写真が条件になっています。

法令上の婚姻である必要はありませんが事実上の夫婦であることが条件です。

撮影日は前撮り、後撮り、当日撮りともに可能です。

 

ポートレート部門に合成写真は認められますか?

はい、認められますが条件があります。

被写体の個性が失われる程の合成と認められればコマーシャル又はイラストレーション部門への移動となります。

仮に合成された写真がポートレート部門の代表になったとしても審査員がカテゴリーにそぐわないと判断すると減点対象になります。

 

応募したカテゴリーと違ったカテゴリーからの選出はありますか?

はい、あります。

ネイチャーとルポルタージュ又はポートレートとウェディング、イラストレーションなど

共通の条件が揃って居る場合全体のバランスを考えて審査員で協議してカテゴリーを変更する場合があります。

ご了承ください。

 

応募した作品をSNSで公開しても良いですか?

いいえ、お控えください。

日本代表が発表され選考にもれた作品に関しては問題ありません。

日本代表に選ばれた作品は引き続き国際審査に入りますので、公平を期するために

一切のSNS、ご自分のホームページなどでの公表はお控えください。

国際審査終了後の2021年12月下旬に発表可能となりますので

当ホームページで発表後各自公表をお願いします。

 

今年からの大きな変更点はありますか?

はい、ポートレート部門であります。

ポートレート部門もデジタル合成は違反ではありませんが、

制作過程のおいてデジタル加工が著しく多いと判断され

かつ被写体の個性を正しく伝えていないと判断されれば

コマーシャルまたはイラストレーション部門への移動を余儀なくされます。

審査員は部門への適性も判断基準にしていますのでご注意ください。

 

以上代表決定後でも違反事項が判明すると代表を取り消す場合があります。

応募要項をよく読み不明な点は遠慮無くお問い合わせください。